女装者のための本当は奥深い香水のお話

女装男子の悩み

あなたは普段から香水はつけますか?

 

お洒落をした時だけ?

まだ付けたことはない?

 

女装さんで使わないほうがいい化粧品の記事とは矛盾しますが、香水をご紹介します。

 

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香水の誤った知識

現在、平成の世では男性の香水も普通となっています。

 

一部の世界では、男女問わず香りを身につけると言う行為は、おしゃれの一環ともされてきました。

 

しかし、その香水の付け方、選び方を間違えると一瞬で人様にとって迷惑な行為となります。

そして香水に対してそこまで知識があってつけている人も少ないことが、調香師の教室に行って分かりました。

 

香水とは、単に花から抽出した香りではなく、様々な工程と技術、歴史が詰まっているのです。
まるでメイクと同じ。単にナチュラルメイクに見えても、そこには何百もの技術などが詰まっています。

 

私は昔から「香り」に興味がありました。

 

映画「パフューム」も賛否両論ありますが私は素晴らしい作品だと思いますし、今の季節にちょうど香ってくる金木犀の優しく懐かしい香り・・・幼稚園の頃の図工の時間に作ったマカロ二の香りも今だに覚えています。

 

香りとは、一瞬にして当時の記憶を思い出してくれる感性を刺激するビタミンのようなもの。

 

そして私は28歳にして、モナコ王妃にバラの香りの会場演出したとされる代表者が営む、本格的に香りを学ぶことのできる調香師の教室へ行ってきました。そこで私は衝撃を受けました。

 

例えば「バラの香水」は、花と他に1〜3種類程の液体でできていると思い込んでいました。

 

しかし、その調香師の教室で学ぶことでその認識が間違っていることに気づかされました。

 

「バラの香水」1つでも、中には何十種類もの香りが混ざっていることがわかりました。

そして単に1種類のバラの香水だけではありません。

 

ブランドが変わると冷たいイメージのバラ、暖かいイメージのバラ、大量の花束になったバラ、様々な香りが演出され作られています。

 

この衝撃は、「香りの調合」だけではありません。調合される素材にも衝撃を受けました。

 

例えば、「アンバー」というよく使われる素材があります。それはなんと・・・「鯨」から取られる成分なんです!

 

他にも「鉛筆の木」や「ジャコウ鹿」など想像も絶するところから香りが集められていたのです。
※今では動物愛護により合成の成分が使われることが多くなりました

 

こうした私が学んできた知識も合わせて、世の中の多くの人が知らない本当に正しい香水の情報をお伝えしたいと思います。

 

私は調香師ではありませんので、そこまで詳しくありませんが一般的な人々よりは少しだけ詳しいと思います。

 

最近、資生堂さんがストレス集を発見しましたね。

まだこのニュースは記憶に新しいかと思います。

 

ストレス臭は「ネギの匂い」などがするそうですが強烈な匂いですね・・・。

 

確かに、ツーンとする香りを人から嗅いだことがあります。

匂いって面白い!

 

さて、そんな風に「人が嫌な匂い」というものは少なからずあります。

 

例えば、【夏場のバニラ・ココナッツ系の甘い香り】です。

 

ただでさえ暑苦しい季節。

それに加えて暑苦しさ全開のバニラ・ココナッツを嗅がされたら気分が悪くなりそうではありませんか?

 

電車内などで濃くてキツイ香水をつけている人がいて、もし満員の熱い季節だったら・・・!最悪です。

 

バニラやココナツの香りは、「女性っぽい」「甘い」というイメージで女装さんはついつい選びがちかもしれませんが…それを夏場につけると最悪です。

 

バニラやココナツの香りを避けるべき理由

さらに詳しくその理由をお伝えします。

 

これは調香師の教室でおまけ話として教えていただいたのですが「甘い香り」というのは「腐敗臭」と同じだそうです。

想像してみて下さい。

 

生ゴミから少し甘い香りがするとは思いませんか?少し気分を害する話でしたが…

腐敗臭と甘い香りは似ているのだそうです。

 

全ての話を繋げると、夏場に甘い香水を付けることは夏場のむさ苦しい時に腐敗臭を身にまとうことと同じです。

 

こう考えると、香水にもメイクと同じ「TPO」があることが分かります。
※TPOとは・・・時と所と場合に応じて選ぶこと

 

「冬」には少し重ための香水を纏い、まるで一枚多く羽織ものを着ているように。

「夏」には暑苦しい季節を飛ばしてくれるようなさっぱりとしたフレッシュな香水で気分爽快に!

 

香水は、自分以外にも香りを漂わせます。

メイクとファッションは視界に入りますが目を逸らせば見なくても良くなります。

 

よって、香水はあなたや私だけの好みでつけるのではなく、周りの人への配慮も必要となってくるのです。

 

もちろん、全員の好みに合わせることは不可能です。

 

香水の種類を判断し、「季節」を選び「付け方」に注意するということです。

これが香水の最大限のマナーと言っても良いのではないでしょうか。

 

過去、ネットサーフィンをしていたら、香水の付け方をインターネット上で解説してる人を見かけたことがありました。

 

手首につけて、擦り合わせて首の後ろに・・・。

 

 

これはもう古いです。

 

 

手首や首の後ろは血管が詰まっていて温度があります。

 

そこに香水をつけるとキツく香ってしまいます。

 

私も小学生の頃はここにつけてました(笑)

 

人に危害を加えない程度に、好感を持ってもらえるように、ふんわりと付けるためには香水を天井にひと吹きし、その香水シャワーをくぐるように通ることです。

 

髪の毛と体全体にふんわりと、香りが纏わりついてくれます。

 

香水の選び方

ここからは香水の選び方について説明します。

 

友達の女装さんで私が中学生や高校生の頃に愛用していた香水を30歳近くになって付けている女装者様がおりました。

 

好みも選び方も完全に自由ですがメイクと同じ、女性同様、それ以上のクオリティにしたいのであればこの忠告に従ってください。

 

どの香水が良いかよくわからないからといって、そうした中高生向けの安い香水を選ぶのはNGです。

 

香水もメイクと同じである程度の値段がするものはとても良い香りです。

 

25歳以降はそれなりの香水に触れることが内側の美を高めてくれると思います。

 

 

ここで私のお気に入りの香水を紹介します。

 

何種類かあります。

 

昔はベビードールという香水を愛用していましたが先ほどお伝えしたように、中高生の頃なので今は使用していません。

 

1つ目は、高級感あふれる上品でお洒落な香りです。

このシリーズは高島屋などにいくつか出ていますがどれもお洒落。
嫌味なく、落ち着く香りです。紳士的、お上品というイメージです。

 

2つ目は、「ベネフィット」というブランドの香水です。

こちらは化粧品ブランドが最近販売し始めたもので空港の免税店で出会いました。
メイクのパウダーなどの粉の良い香りを、そのまま香水にしたという可愛らしい香りです。

3つ目は、ディオールの毒っ気のある林檎の形をした香水、ヒプノティックプワゾンです。知る人ぞ知る、名品です。

これは「冬」にお勧めの重みのある香水です。甘さもあるので、甘い感じが苦手な人の前では絶対につけないで下さい(笑)

あの有名なIKKOさんもこちらを愛用されていたそうです。ボトルデザインが可愛く、使い終わってもインテリアとして飾れます。

香水で「シャネルの5番」はかのマリリンモンローが名言を残すほど有名ですが、あの香りは(プレゼントでもらいましたが)とても色気のある女性に似合う香りだと思いました。
私は童顔でよく幼く見られるので、まだまだ付けこなすには早い存在の香水だと感じています。

また、香水選びでは一気に香りを嗅ぐと脳にその香りが伝達され、気分が悪くなることがあります。
必ず飴ちゃんなど、何か食べ物を体内に入れ香りをかぐようにしてください。

1日に一気に香りを嗅ぐと体調に影響をきたす恐れもあります。

 

香りは脳と密接に繋がっていて、大変危険なのでゆっくりと自分の香水選びを進めることをお勧めします。

 

最後に、年齢別でお勧めの香水を分けました。

私の生きてきた女性界で周りの女性が多用していたもの、私の判断で選び分けています。

 

10代が多いのは、10代の頃に様々な香水を集めるのが趣味だったからです。

 

【10代向け】

【その他】
グッチ-ラッシュ-

イブ・サンローラン

ジャンヌアルテス-セクシーガール-オードトワレ

ジャンヌ・アルテス-ブンブン-プールフェム

エスカーダ-アイランドキッス

アナスイ-ドーリーガール-

【20代向け】

 

【30代向け】

その他
ランヴァン-モダン-

【40代向け】

【50代向け】

男女兼用の香水です。

【全般に人気】

 

まとめ

百貨店のブランド等は20代後半〜30代、40代に好まれる傾向だと思います。

メイクと同じように、50代、60代でメイクを始める人、濃くする人は少ないように感じます。

よって、50代、60代で香水をガンガンキツイものにする人も少ないと思います。
想像ですが50代以降は「自然」「オーガニック系」を選んでいます。
私の母も50代ですが、香水より練り香水やコロンを愛用しています。